他人のことを勝手に決めてはいけない。これだけでも子生みが悪であることははっきりしていると思える。

人には生まれながらの格差があり、今の世界では後天的に完全に補うことはできない。人を生むことが格差の肯定、少なくとも容認であることは否定できないのではないか。

この世には障害者や生きにくい人や、また一方で才能や運のある人がいる。そして現状、福祉の財源は今生きている人から税や保険料で集める。 生きにくい人達に非はないから救われるべきだとしても、才能ある人達の財産の所有権は制限されてもいいのだろうか。…